災害対策本部会議(第2回)の開催について
災害対策本部会議(第2回)を開催しましたので、お知らせします。
なお大雪警報が解除され大きな被害が確認されていないことから、本会議を持って災害対策本部を解散いたしました。
1 日時:令和4年12月24日(土)午前11時30分から
2 場所:県庁3階 防災危機管理センター
3 出席者:知事(本部長)、副知事、政策監、警察本部長、危機管理環境部副部長、政策創造部長、経営戦略部長、
未来創生文化部長、保健福祉部長、商工労働観光部長、農林水産部長、県土整備部長、会計管理者、企業局副局長、
病院局長、教育長、南部総合県民局長、西部総合県民局長、東部県土整備局長、徳島地方気象台、自衛隊、
徳島海上保安部、国土交通省徳島河川国道事務所、四国電力(株)、西日本電信電話(株) 計25名
●議題:大雪への対応について
1 現在の状況
(1)気象の状況
徳島地方気象台
(2)県内の状況
県各部局長
(3)関係機関の状況
自衛隊、徳島海上保安部、徳島河川国道事務所
(4)ライフラインの状況
四国電力(株)、西日本電信電話(株)
2 本部長指示(要旨)
22日からの強い冬型の気圧配置により、全国に大雪をもたらし、本県においても、
県東部の7市町(徳島市、鳴門市、小松島市、松茂町、北島町、藍住町、板野町)で「大雪警報」が発表され、
徳島市で12月の積雪観測史上1位となる11cmを記録した大雪は、各関係機関の早めの対応により、
これまでに転倒や車の追突はあるものの「人命に関わる甚大な被害」や「孤立集落の発生」は報告されていない。
まずは、「情報収集」や「応急対応」など、しっかりとした対応をしていただいた皆様に、感謝を申し上げる。
現在、冬型の気圧配置は続いているものの、大雪のピークは過ぎ、「大雪警報」はすべて解除されていることから、
今回の「災害対策本部会議」をもって、「徳島県災害対策本部」を解散することとする。
現時点で、「農産物関係」をはじめとする、まだ判明していない被害もあると思われることから、
市町村や関係機関としっかりと連携をとって、引き続き、被害状況の把握に努めていただきたい。
また、これから年末年始の時期を迎えるが、こうした寒波の再来に備え、
ライフライン事業者の皆様とも連携しながら、即応できる体制をしっかりと確保していただきたい。
01 資料提供(第2回本部会議資料)R04.12.24.pdf(47KB)