南海トラフ巨大地震などの自然災害や危機事象発生時に、対応業務に携わる防災・危機管理関係機関の連携を強化するため、「令和５年度徳島県危機管理総合調整会議」を以下のとおり開催しました。

　今回の会議では、自然災害や各種の危機事象などに備えた取組について、県や各機関におけるそれぞれの施策や、今年度予定している防災訓練について発表するなど、情報の共有や意見交換を行いました。

　また、危機管理政策課長から、災害時の県民に向けた防災情報の発信（以下の資料）について、実演を交え、説明を行いました。

　後藤田知事からは、事前防災や徹底した避難、災害対応のシミュレーションの重要性について話がありました。

　徳島県では、今後とも引き続き、平時から防災・危機管理関係機関と信頼関係を築き、情報交換を行うことで「顔が見える関係」の構築に努め、様々な災害や危機事象への迅速な対応を目指して参ります。

１　開催日時

　　令和５年６月９日（金）午後３時３０分から午後５時３０分まで

２　会場

　　ホテル千秋閣　７階「鳳の間」

３　出席者

　　知事、危機管理環境部長、県内に所在する防災・危機管理関係機関代表者等　計４０名

４　議題

　　南海トラフ巨大地震をはじめとした大規模災害等に備えた取組について

【会議の様子】

【資料：会議次第・出席者】

R50609_会議次第・出席者.pdf(88KB)

【資料：県民への情報発信（配信手段）】