平成27年度「徳島県地震・津波県民意識調査」の結果について
2016年3月29日
平成27年度「徳島県地震・津波県民意識調査」の結果について
1.調査目的
徳島県では、「南海トラフ巨大地震」や「中央構造線活断層帯」を震源とする直下型地震の発生が危惧されています。特に「南海トラフ巨大地震」については30年以内に70%程度の確率で発生すると言われており、揺れや津波で大きな被害が出るとの想定がされています。このような大災害の被害を最小限に抑えるためには県民、地域、行政が「自助」「共助」「公助」の責務と役割を理解し、互いに連携して災害に備えることが大切です。
このようなことから、県民の方々の地震防災への関心や備えなどの現状や、行政機関への要望を把握し、今後の地震防災の施策に反映することを目的として実施しました。
2.調査対象
徳島県内の20歳以上の県民5,000人
3.抽出方法
無作為抽出
4.調査方法
郵送配布・郵送回収
5.調査時期
平成27年8月
6.有効回答率
43.4%(2169件)
7.調査結果
調査結果については次のとおりです。