ネパール地震災害への支援について
2015年5月7日
徳島県では,平成27年4月25日に発生した地震によりネパール連邦民主共和国に甚大な被害が発生していることから,人道的見地,相互扶助の精神から,次のとおり支援を行います。
なお,本日,「徳島ネパール友好協会」,及び,現地の「ネパール徳島友好協会」の会長からの手紙により,徳島県知事に対し,支援要望がありました。
1 支援の方法
国際的な医療救護団体で,現在,ネパールで活動を展開している「NPO法人アムダ」と連携し,直接的かつ迅速な被災地支援を実施します。
※ 「アムダ」とは,災害や紛争発生時,医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しているNPO団体
※ 「アムダ」と本県は,「南海トラフ巨大地震等における災害時協定」を締結済み。
2 支援の内容
医療資器材の提供
・血圧計 30台
・聴診器 30台
・パルスオキシメーター(血中の酸素飽和度測定器) 5台
※ 現地のニーズを受け,内容・数量は変更の可能性があります。
3 支援の期日
5月10日(日)
関西国際空港で,「アムダ」に支援物資を手渡し。
4 徳島ネパール友好協会と知事との面会について
本日午前11時、徳島ネパール友好協会の会長、副会長2名が来庁され、徳島県知事に対して現地の状況説明、ネパール徳島友好協会会長からの手紙の手渡し及び支援要望がありました。