【会議結果】年末年始の危機管理体制の徹底について
以下のとおり、危機管理会議を開催しました。
日 時:平成26年12月25日(木)16:00~16:15
場 所:県庁3階特別会議室
出席者:政策監、危機管理部長、各部局主管課長ほか 計18名
議 題:「年末年始の危機事象対応に係る体制について」
協議概要
■危機管理部長から以下のとおり指示。
・年末年始といえども緊張感を持ち、危機事象が発生した際には、
直ちに初動対応ができるよう、連絡体制等の再徹底を図ること。
■鳥インフルエンザに備えた体制を、各部局から報告。
・農林水産部から、養鶏農家からの通報受理及び初動体制について。
併せて、既に県内248農場に消石灰7,000袋を配布し、消毒を実施している旨を報告。
・県民環境部から、野鳥の監視体制及び通報体制の確保について。
・危機管理部から、養鶏場で防疫措置を行う際の動員体制について。
■最後に、政策監から以下のとおり指示。
・危機対応は初動が肝心。初期兆候を見逃さず、常に最悪の事態を想定し、速やかな対応に努めること。
・各部局において、危機事象発生時の連絡体制や手順を再確認すること。
・県民の安全・安心を確保し、生命・財産を守ることを第一に考え、複数の
部局にまたがる事象には、連携をとりながら協力して取り組むこと。
・正月初めに危機事象が発生した事例は多数。上記3点を念頭に、平時と変わらず
緊張感をもった対応をすること。