「第２回　徳島県危機管理総合調整会議」を開催しました

　５月１日に開催した第1回会議に引き続き、「南海トラフ巨大地震に備えた取組」について、

防災関係機関との連携強化を図るため、去る１１月２９日に、「第２回　徳島県危機管理総合

調整会議」を開催しました。

　今回の会議では、県から、「南海トラフ巨大地震に係る被害想定」について、７月に公表した

「建物被害」や「人的被害」、１１月２５日に公表した「ライフライン被害」や「避難者数」の状況を

説明するとともに、併せて、「南部総合防災訓練」や「とくしま情報伝達訓練」など、１２月に実施

予定の防災訓練の内容について説明いたしました。

　これを受けて、電気・通信・ガス等のライフラインに関わる事業者の方々等から、南海トラフ

巨大地震に係る被害想定を踏まえた各機関における防災・減災対策の推進状況をはじめ、

各機関で実施されている防災訓練等の内容についてご説明をいただくなど、情報共有に向けた

意見交換を行いました。

　県では、今後とも引き続き、平時から、防災関係機関と信頼関係の構築、情報交換を行うことに

より、「顔が見える関係」の構築に努め、様々な危機事象への迅速な対応を目指してまいります。

１．開催日時
　　平成２５年１１月２９日（金）午後３時から午後４時３０分まで

２．会場
　　県庁１０階　大会議室

３．出席者

　　県内に所在する防災関係機関代表者等　計２４名

【会議風景】

【添付資料】

次第.pdf(40.7KBytes)出席者名簿.pdf(76.2KBytes)配席図.pdf(138KBytes)

(資料１）被害想定説明資料.pdf(3.92MBytes)(資料２）特措法概要.pdf(435KBytes)

(資料３）Ｈ２５南部防災訓練について.pdf(167KBytes)とくしま情報伝達訓練パンフレット.pdf(2.55MBytes)