危機管理会議の開催結果について

2013年4月1日

危機管理会議の様子
危機管理会議開催の様子

本日、以下のとおり危機管理会議を開催いたしましたので、お知らせいたします。

以下のとおり危機管理会議を開催いたしましたので、お知らせいたします。

1 日時:平成25年4月1日(月)15時00分~15時20分
2 場所:県庁3階特別会議室
3 出席者:政策監、危機管理部長、各部局主管課長ほか 計19名
4 協議事項:新年度の危機管理体制について 

5 協議概要
  ● 危機管理部より、別添資料に基づき、「危機管理会議の概要」、「当面の活動」、「会議の招集方法」等について説明を行った。
  ● 新潟県見附市で死亡したオオハクチョウが、高病原性鳥インフルエンザに感染している疑いがあることから、確定検査で「陽性」となった場合の本県の対応について確認した。
  ● 会議の最後に、政策監から、以下の指示があった。
     危機管理会議は平成16年度から設置した常設の組織であり、危機事象の大小に応じ、対策本部会議や危機管理連絡会議などの対応を行っている。
     危機事象への的確な対応を図るためには、休日・夜間を問わず24時間体制となる場合もある。県民の生命、身体及び財産を守るんだという強い使命感をもって、この1年対応を図るように。そのため、改めて4点指示する。

 【政策監指示事項】
    ① 初動体制の確保
      危機事象発生時の対応は、初動が極めて重要である。そのため、
      ・ 県として対応すべき危機事象の発生を覚知した場合には、直ちに、危機管理部に連絡すること。担当課だけで判断できない場合もあるので、連携を図ること。
      ・ 緊急を要する場合には、直接、私に連絡すること。
       を徹底するとともに、危機管理部では、連絡を受け危機管理体制を構築すること。
    ② 全庁挙げた対応の徹底
       危機事象対応は、危機管理部や特定の部局だけが行うのではなく、全庁を挙げて連携して対応を行うことについて、再度徹底を図ること。
    ③ 想定外の事象への対応
      常に訓練等を通じて、想定外の事象へも対応できる能力を培うこと。
    ④ 危機管理調整費の活用
       危機管理調整費の活用が必要と思われる事案が発生した場合には、早目に事務局に相談し、初動体制に遅れのないようにすること。

 

【添付資料】

 危機管理会議開催結果.pdf(117KBytes)

危機管理会議資料.pdf(1.75MBytes)

お問い合わせ

危機管理政策課
危機管理担当
電話:088-621-2708
ファクシミリ:088-621-2987