平成20年6月から平成22年3月まで、全75回にわたってお届けした「防災とくしまポッドキャスト」を再公開しています。

第12回「日本赤十字社の災害支援活動（2）－医療救護活動」（H20.9.1公開分）

板東　志昌さん（日本赤十字社徳島県支部　事業推進課長）

近年、多くの医療機関が災害時の医療救護活動に取り組む中、「日本赤十字社」は、被災現場において自己完結型の診療活動を展開するため、診療施設・搬送車両・スタッフ等から構成される、「国内型緊急対応ユニット（dERU）」を全国１６ヵ所に配備するとともに、全国で４８９の医療救護班を擁し、被災者支援を行っている。

平常時においても救急法講習会も行うなど、赤十字の基本理念である「人道」に基づく活動も併せて紹介。