平成22年度徳島県家畜伝染病(口蹄疫)防疫演習を開催しました

2010年9月1日

演習の模様
演習の模様

口蹄疫の防疫措置の重要性を十分認識し,全ての関係者が一体となって本病早期発見の強化を図るとともに,万一の発生時における迅速かつ的確な対策が講じられるよう防疫演習を実施しました。

県では引き続き本病の発生予防と発生時のまん延防止対策を徹底してまいりますので,畜産農家をはじめ関係機関が関係者一丸となった家畜伝染病予防対策の実施について,御理解と御協力をお願いします。

 
1 日 時
平成22年8月31日(火) 13:30~16:00
 
2 場 所 
阿波市立土成歴史館(阿波市土成町土成字丸山46-1)
   
3 出席者  
県関係部局,県警,市町村,建設業協会,医療機器協会,畜産関係団体等
約150名

4 内 容
県内での口蹄疫の疑い事例発生を想定した初動防疫について,異常家畜の通報から
病性決定,殺処分,終息宣言まで6段階に分けて対応措置を確認
1)県対策本部,現地対策本部及び市対策本部の役割分担,作業手順について
2)口蹄疫封じ込めに向けた防疫措置(殺処分,埋却等)の具体的手順について