災害遺産フィールドワークの参加者募集について

2018年9月3日

 

県内には、地震・津波、風水害など過去の自然災害の様子や教訓を伝える石碑や痕跡といった災害遺産が多数残されています。

 

 これらを巡り、そして語り部から説明を受けることで、遺産に刻まれた「災害の歴史」や先人からの「教訓」を学ぶフィールドワークを実施します。この事業においては、参加者の防災意識を向上することにより、地域防災の担い手を育成するとともに、先人が残した貴重な災害遺産を後世に引き継いでいくことを目的としています。

 

 今年度は、県北(吉野川流域における洪水)と県南(地震・津波)の2つのコースを用意しています。

 

 対象者:小学生、中学生、高校生 ※小学生は保護者同伴

 定 員:県北 20名、県南 20名 ※定員に達した場合は先着順とします。参加の可否は10月17日までに連絡します。

 

 申し込みについては、『申し込み方法』の添付ファイルをご確認ください。

 

 

 

内容

フィールドワーク(県北:吉野川流域における洪水遺産)

【日時】 平成30年10月28日(日)8時50分集合 9時00分~12時00分

【場所】 徳島県防災センター集合(板野郡北島町鯛浜字大西165)

※駐車場有り

※各見学箇所へは貸切バスでの移動となります


フィールドワーク(県南:地震・津波遺産)

【日時】 平成30年11月3日(土)12時50分集合 13時00分~17時00分

【場所】 徳島県南部総合県民局<阿南庁舎>集合(阿南市富岡町あ王46)

※駐車場有り

※各見学箇所へは貸切バスでの移動となります

 

 

災害遺産フィールドワークチラシ(申し込み方法).pdf(1MB)

地図

徳島県南部総合県民局 阿南庁舎

お問い合わせ

危機管理政策課
危機管理担当
電話:088-621-2811
ファクシミリ:088-621-2987