東南海・南海地震への備えを進める徳島県がお届けするインターネット放送、防災とくしまポッドキャスト。
毎回、防災に様々な立場から携わる方々をお招きし、現状や新たな取り組みをご紹介します。

第61回　昭和南海地震の記憶を辿る　－その１－（H21.12.07公開分）

宍喰漁業協同組合　代表理事組合長　戎田　賢一　さん

平成２０年６月から平成２２年３月まで、全７５回にわたってお届けした「防災とくしまポッドキャスト」を再公開しています。

昭和２１年１２月２１日に発生した南海地震。今週から３週にわたり、南海地震を実際に体験された方々からお話を伺います。

第１回目は、徳島県南部、高知県との県境に位置する「竹ヶ島」で漁業をなさっていた戎田賢一さんです。

「竹ヶ島」では、漁に必要な船や漁具に大きな被害が出たそうです。

地震前夜に漁に出た際の海の様子や、地震が起きた時の様子など、体験談をお聞きしました。