「救急医療情報シート」について
2016年6月9日
自宅で急な体調不良やけがに見舞われた場合、居合わせた人が救急車を呼んでくれたとしても、自分で
救急隊に必要な情報を伝えられないことがあります。
病院で手当をする際には、患者の年齢や血液型はもちろん、持病、普段飲んでいる薬、家族の緊急連絡先
などの情報が必要になります。
このため、お住まいの自治体によっては、ひとり暮らしの高齢者世帯などに向けて「救急医療情報キット」を
配布する取組が行われています。
こうしたキットがある場合は、積極的に活用していただくとともに、配布の対象となっていない方についても、
万一の場合に備えられるよう、このたび県で「救急医療情報シート」を作成しました。
(記入項目は、各市町村で使用されているものを参考にしました。)
下記からダウンロードして、必要事項をご記入の上、分かりやすい場所※に保管しておくようにしましょう。
※キットの場合、記入した用紙を専用の筒に入れて冷蔵庫に保管し、冷蔵庫の外側にキットがあることを
示すステッカーを貼り付ける仕組みにしているようです。
救急医療情報シート(Excel版).xlsx(18.1KBytes)