令和5年3月26日(日)、徳島県は、消防団員の資質向上や消防団活性化の一環として、(公財)徳島県消防協会と共催で「ハイパー消防団員習熟訓練」を実施しました。

　本県では、消防団の地域防災力を強化するため、発災時にオフロードバイク、重機やドローン等を駆使し、迅速かつ高度な救助・救出活動が行えるよう「ハイパー消防団員」を養成しています。

　今回は、吉野川市の桜の名所の1つ❀美郷エリアにある「旧美郷中学校」で、徳島ドローン協会の皆さまを講師に迎えたドローンの操縦訓練を実施しました。

　本来は屋外グラウンドで、消防団員にドローンを体験してもらい、「ドローンは遭難者の捜索等に使用できるか」などを体感していただく場とする予定でしたが、あいにくの☔雨天であったため、体育館での飛行体験・操縦訓練となりましたが、地元吉野川市消防団の２６名をはじめ、午前の部・午後の部　計４５名の消防団員の皆さまに御参加いただききました。

○ドローン操縦についての説明

○ドローンの飛行体験・操縦訓練

○参加者から寄せられた主な意見

・とても楽しかった。

・自分の団でも実装してほしい。

・今度は風のある野外でも操縦してみたい。
・事前に想像していたよりは簡単に操縦できた。

・次は資格取得にもつながるような訓練を受けてみたい。　　など