徳島県消防防災航空隊について
2022年4月1日
徳島県消防防災航空隊は平成10年2月に創設され,同年6月から消防防災ヘリコプター「うずしお」を用いた活動を開始いたしました。航空隊では,事故や災害発生現場における負傷者等の「救助」や「救急対応」,林野火災が発生した際の「空中消火」などの航空消防業務を行っており,運航開始以降,無事故運航を続けております。
平成30年1月にヘリを更新し,2代目「うずしお」の運航を開始いたしましたが,令和2年度に運航安全管理者を配置,令和3年度には二人操縦士体制の運用を開始するなど,消防防災航空隊の充実強化に努めているところであります。今後におきましても地域住民の方々の生命及び財産を守るため,ヘリコプターの特性を活かした効果的な運航に努めてまいりますので,皆様の御支援,御協力をお願いします。
【徳島県消防防災航空隊事務所の概要】