豚熱(CSF)に関する豚肉・いのしし肉の安全性について
2023年2月24日
〈消費者の皆様へ〉
平成30年以降、国内の養豚農場の豚や野生いのししから、CSF(Classical Swine Fever、豚熱)の陽性事例が確認されております。
令和4年7月には県内でも、初めて野生いのししで豚熱の発生が確認されました。
CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
感染豚や感染いのししの肉が市場に出回ることはなく、
仮にCSFに感染した肉や内臓を食べても、人の健康に影響はありません。
また、CSFのワクチンを接種した豚やいのししの肉や内臓を食べても、人の健康に影響はありません。
根拠のない噂などにより混乱することなく、正確な情報に基づいて冷静に対応して頂きますようお願いします。