危機管理連絡会議の開催結果について(令和元年10月29日)
危機管理連絡会議の開催結果について
以下のとおり、危機管理連絡会議を開催いたしましたので、お知らせいたします。
1 日 時:令和元年10月29日(火)17:30~17:45
2 場 所:県庁4階 405会議室
3 出席者:危機管理部副部長、危機管理部次長、各部局主管課副課長など 計17名
4 協議概要
「県内における麻しん(はしか)患者の発生について」
■ 感染症・疾病対策室から各部局に対し、麻しん患者発生について説明。
・10月28日、徳島市内において麻しん患者が発生。当該患者は、不特定多数の 方と接触する恐れのある
施設への滞在歴があるため、施設利用者等で麻しんが疑わ れる症状がある場合の早期受診の徹底について
注意喚起。
・麻しんに関する相談については、県内6保健所と感染症・疾病対策室で対応。
・全国的に麻しん患者の発生は減ってきているものの、依然として発生している状 況。特に、首都圏や
京阪神に多くの患者が発生。感染が疑われる場合は、公共交通 機関の利用を避け、必ず事前に医療機関に
連絡のうえ受診するよう周知。
■ 危機管理部副部長から、次のとおり各部局に指示。
・感染の可能性のある方に対する速やかな健康調査を実施し、本県での感染拡大を 防ぐとともに、得られた
情報については各部局との共有を徹底し、県民の方々に対 しては、不安解消に向け的確な情報提供を行うこと。
・各部局においては、学校、福祉施設、所管する公共施設などに対し注意喚起を行 うとともに、今後の感染拡大
など状況変化に備え、引き続き情報共有体制を整えて おくこと。
以 上