徳島県豪雨災害時避難行動促進指針の改定について

2019年7月16日

 西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となった平成30年7月豪雨では、岡山県、広島県、愛媛県等で河川の氾濫や浸水被害、土砂災害等が相次ぎ、死者・行方不明者が200名を越える甚大な被害が発生しました。

 この豪雨の教訓を踏まえ、国において「避難勧告等に関するガイドライン」が改正されたことから、徳島県においても、学識経験者や関係首長、関係機関などで構成する「徳島県豪雨災害時避難行動検討会議」における意見等を踏まえ、このたび「徳島県豪雨災害時避難行動促進指針」を改定しましたので公表します。

 今後、この指針をもとに、市町村において「避難勧告等の発令の判断」や「防災情報の強化」に役立てていただくとともに、県や市町村、防災関係機関、マスメディアなどが連携し、住民の安全な避難行動に結びつけていくこととします。
 

徳島県豪雨災害時避難行動促進指針(R1.7改定).pdf(395KB)

 

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