危機管理連絡会議の開催結果について(平成30年10月2日)
以下のとおり、危機管理連絡会議を開催いたしましたので、お知らせいたします。
1 日 時:平成30年10月2日(火)16:00~16:10
2 場 所:県庁4階 405会議室
3 出席者:各部局主管課副課長など計16名
4 協議概要:健康増進課から各部局に対し、次の項目について説明
■ 県内における風しん患者の発生について
・ 昨日,県内の医療機関から2例目となる風しん患者発生の届出があった。
・ 資料に発生の概要を記載しているが,その情報が主眼では無く,改めて広く注意 喚起いただきたいことが目的。
・ 首都圏を中心に患者が増加し,患者が発生した都道府県も増えてきている。
・ 風しんは感染力が強く,妊婦に感染すると,胎児に先天性風しん症候群が生じ る恐れがある。
・ 妊婦を守る観点から,県民の皆様には風しんの予防接種を受けていただきたい。
・ 関係各所及び職員に対して再度情報提供をお願いしたい。
■ 最後に、危機管理政策課長から、次のとおり各部局に指示
・ 保健福祉部においては、引き続き,風しん患者の同居家族や,患者と接触のあった方に対して健康状態の把握を行い,感染の拡大を防止するとともに,県民の皆様に速やかな情報提供を図ること。
・ 各部局においては、関係機関に向け再度周知いただき,予防接種の呼びかけを行うとともに職員についても周知徹底を図ること。
以上
風しん患者の発生について(注意喚起)
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kansensho/2012060400797/