伊方発電所3号機 充てんライン圧力計元弁付近からの1次冷却材漏えいについて

2018年5月9日

5月9日(水)7時26分、四国電力株式会社から、定期検査中の伊方発電所3号機の原子炉補助建屋1階において、1次冷却材の微量な漏えいを確認したとの連絡がありました。

その概要は次のとおりです。

 

1 5月9日(水)2時10分、伊方発電所3号機の原子炉補助建屋1階(管理区域内)において、巡視点検中の運転員が充てんライン圧力計の元弁付近で1次冷却材の微量な漏えいを確認。当該弁を閉止し、4時40分、漏えいの停止を確認。

 

2 漏えい量は、約130ミリリットル、含まれる放射能量は約20ベクレルと推定。

 

3 燃料は、現在、定期検査中であり、原子炉容器から取り出し、使用済燃料ピットで保管しているため、冷却状態に影響なし。

 

4 周囲の環境への影響なし。  

 

詳細は下記の四国電力ホームページ記事をご覧ください。

        ↓ ↓

http://www.yonden.co.jp/press/re1805/data/pr002.pdf

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