企業と連携した防災訓練の実施について

2015年4月10日

地域ぐるみで防災対策!~企業と自主防災組織と行政が連携した防災訓練~

 

平成27年3月29日(日)9:00~ 南海トラフ巨大地震(震度6強)が発生したとの想定で、大塚製薬工場(鳴門工場)へ地域住民が避難する訓練が実施されました。

住民は、津波避難ビルに指定されている同社工場内のビルまで、非常持ち出し袋を持って歩いて集まり、各自が屋外非常階段で屋上へ上がりました。

併せて、門扉の解錠方法や救急セットや簡易トイレなど、避難者のために購入した資機材の取扱いについて説明を受けました。これら資機材については、避難場所となる同社の倉庫で保管することとなっています。

非常階段2.jpg 防災用品.jpg 大塚説明.jpg 非常階段.jpg   

  

これらの取り組みは「(株)大塚製薬工場」(鳴門工場)と周辺の自主防災組織「川東地区自主防災会」、「里浦町自主防災会連合会」の連携・協働により実施されています。

 

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