防災とくしまポッドキャスト 第7回「先人からの遺訓-震潮記(後編)」(H20.7.28公開分)

2012年12月14日

平成20年6月から平成22年3月まで、全75回にわたってお届けした「防災とくしまポッドキャスト」を再公開しています。

第7回「先人からの遺訓-震潮記(後編)」(H20.7.28公開分)

田井 晴代さん(「震潮記」現代語訳者)

 

徳島県南端の町、宍喰町(ししくいちょう=現在は海陽町)において、過去繰り返し起きた地震・津波の様子を約150年前に書きまとめた古記録「震潮記(しんちょうき)」。

「自分自身の力で逃げ切る」ことができるよう、「先人が書き残したこれらの記録を今の時代、多くの人に伝えたい」との思いから、田井さんは古記録を現代語訳するとともに、小学校等で子供達に伝える活動も行っている。

「知ることと知らないことは違うという事を知るべきだ」-時代を超えて現代にも通じる「震潮記」のメッセージについて、田井さんから話を聞く。

 

こちらからファイルを保存して試聴できます(9.57MBytes)

お問い合わせ

危機管理政策課
電話:088-621-2280