平成２３年８月２日（火）に徳島県消防学校及び徳島県立防災センターにおいて、「白地小学校少年消防クラブ（三好市）」、「浦庄小学校児童防災隊（石井町）」、「ワイキキっ子消防クラブ（美波町）」、「うずしお少年少女消防クラブ（鳴門市）」の４クラブをはじめ、消防職・団員等、約１２０名が参加し、「少年少女消防教室」を開講しました。

この事業は、地域防災の現在と未来を繋ぐ「人づくり」という観点から、消防団員等の指導により、地域の少年少女消防クラブ員の育成を図り、「将来の地域防災の担い手」となるきっかけとなるよう昨年度から実施しており、当日は、「消防車の放水体験」や「救助体験」など、様々な訓練を行いました。

初めて体験する少年少女クラブ員も多く、目を輝かせながら、それぞれの活動を行いました。

本年９月以降には、少年少女消防クラブの地元において、「地域少年少女消防教室」を実施する予定ですが、その時には、今回の体験を活かし、今回参加した少年少女消防クラブ員達が「学校の防災リーダー」として、凛々しい姿を見せてくれることが期待されます。