南海地震がやってくる-毎日が防災(13) 自分の命は自分で守る
2008年3月13日
いよいよ最終回です。
この1年間、あなたの防災対策は進みましたか?
もう一度、振り返ってみましょう。
あなたの家は安全ですか?
阪神・淡路大震災では、死亡原因の8割以上が家屋の倒壊による圧死でした。
生きていなければ、避難することもできません。
耐震診断、耐震補強をしましたか。
お住まいの市役所・役場にご相談ください。
家の中は安全ですか。
家具は、柱、鴨居など丈夫なところに固定しましたか。
窓ガラスに飛散防止フィルムを貼りましたか。
本棚の上にいつの間にかたまった物をかたづけるだけでも一歩前進。
次は、家の外をぐるっとまわってみましょう。
ブロック塀は、くずれていませんか。
プロパンガスのボンベは、鎖で固定されていますか。
避難場所まで歩いてみましたか。
家族や友人との連絡方法を決めましたか。
災害用伝言ダイヤル171は、毎月1日(1月を除く)に体験ができます。
非常用持出品、備蓄品は準備しましたか。
しようと思ったけどまだ?
あきらめないで。
「自分の命は自分で守る」ために、毎日の生活の中で少しずつ防災対策を進めましょう。
※この記事は、県政だよりOUR徳島平成18年3月号(No.264)に掲載されたものです。
お問い合わせ
防災人材育成センター
啓発担当
電話:088-683-2100
ファクシミリ:088-683-2002