一般社団法人徳島県助産師会と徳島県は「災害時における医療救護活動に関する協定」を締結しました
2014年3月12日
災害発生時には、妊産婦や乳幼児は災害時要援護者と捉えられ、災害情報の把握や避難行動、
避難生活支援などに特別な配慮が必要とされています。
このため、妊産婦や乳幼児にも配慮した、よりきめ細やかな災害時要援護者対策の充実を図るため、
日頃より、妊娠・出産・育児のサポートはもとより、女性の一生を支援する専門職として活動を行っている、
一般社団法人徳島県助産師会と「災害時における医療救護活動に関する協定」を、平成26年3月11日(火)に締結しました。
<協定に基づく活動内容>
(1)妊産婦に対するケア及び保健指導
(2)分娩の介助
(3)じょく婦及び乳幼児に対するケア及び保健指導
(4)その他必要な事項
今回の協定の締結により、妊産婦や乳幼児に対し、よりきめ細やかな支援体制が整うこととなり、災害時要援護者対策の更なる充実を図ることとしております。