広域災害医療情報システムについて

2009年4月1日

概要

広域災害医療情報システムログイン画面
広域災害医療情報システムログイン画面

徳島県は50年以内に南海大地震が起こる確率が高いと予測されています。大規模災害時の広域的な被害に対応するためには,効率的に情報を収集し被災状況を把握することが必要です。一般的な情報収集の手段としては,「電話で聞く」・「インターネットを使う」などがあります。しかしながら,「電話で聞く」の手段では,災害発生時に被災地への電話が集中し,つながりづらくなるため,効率的な情報収集が行えない可能性があります。「インターネットを使う」手段では,パソコンから利用する場合は,インターネットの回線,パソコン,電気等が利用できることが必要になるため,効率的な情報収集が行えない可能性があります。しかし,携帯電話を利用する場合は,災害発生時でもパケットは利用できるため,情報収集に利用することができます。よって,効率的な情報収集を行う手段としては「携帯電話を用いたインターネットを使う」が良いと考えられます。そこで,広域災害医療情報システムにおける情報収集には主として携帯電話を用います。

 

【添付資料】

広域災害医療情報システム操作説明書(13.1MBytes)

広域災害医療情報システム登録票(44.8KBytes)

 

【参考サイト】

広域災害医療情報システムログイン画面

お問い合わせ

医療政策課
医事企画担当
電話:088-621-2366
ファクシミリ:088-621-2898