熱中症にご注意を!
2023年10月6日
朝夕の気温が下がり、過ごしやすい季節となってきました。
熱中症疑いによる救急搬送者数も減少傾向にあります。
県内の熱中症疑いによる救急搬送者数は、5月1日の調査開始から累計で627人(速報値)となっており、65歳以上の高齢者の方の救急搬送数が多い状況です。
高齢者や小さな子供、病気の方などは熱中症になりやすいため、注意が必要です。
また、一人でいるときに熱中症を発症した場合、発見が遅れ、重症化する危険が高くなるため、農作業をはじめ、気温が高い日にやむを得ず屋外での作業が必要な場合は、「単独作業を避ける」「時間を決めて連絡を取り合う」等の対応を取るように心がけてください。
熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。
暑さを避け、水分補給などの「熱中症予防行動」を積極的に行い、効果的な熱中症予防対策に心がけましょう。
・涼しい服装、日傘や帽子で暑さを避けましょう。
・のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
・部屋の温度に注意し、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・熱中症警戒アラートが発表された場合は、外出をできるだけ控え暑さを避けましょう。
熱中症予防のポイントは、関連リンクを参考にしてください。
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