(会議開催結果)北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射の対応について
以下のとおり、危機管理会議を開催いたしましたので、お知らせいたします。
1 日 時:平成28年2月7日(日)11:00~11:10
2 場 所:県庁3階 特別会議室
3 出席者:豊井政策監、危機管理部長、各部局主管課長ほか 計18名
4 協議概要
北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射の対応について
■危機管理部からの状況説明
・北朝鮮による弾道ミサイル発射の状況、総理指示内容
・国からの情報を受け、市町村・消防機関・指定地方公共機関へ情報提供を行い
情報収集中(現在のところ被害の情報はありません。)
■各部局からの報告
・県民環境部:大気環境の影響はない
・商工労働観光部:本県進出企業の被害の報告はなし
・農林水産部:本県関係の漁船は落下海域に出漁しておらず、安全を確認
・県土整備部:日本航空、全日空の航空関係の影響なし
・教育委員会:沖縄方面へ修学旅行は行っていないことを確認
■豊井政策監から指示
・北朝鮮が弾道ミサイルの発射を強行したことは、我が国をはじめとする国際社会の度重なる自制を促す要請に反し、
我が国の安全保障上の重大な挑発行為であり、断じて許されるものではない
・現時点では,落下物など我が国への影響はないとのことであるが、徳島県としては、
いかなる危機事象に対しても県民の安全・安心を確保するため、危機管理体制の充実・強化に努めてまいりたい
・以下3点を指示
①情報収集、分析、情報を共有、県民に情報提供すること
②県民の安全・安心を確保するため、危機管理体制の充実・強化に努めること
③緊張感をもって万全を期すること