Q 農薬を使用しない野菜を消費者は求めているのに市場にならばないのはなぜですか

2015年7月1日

 
  農薬を使用しない野菜を消費者は求めているのに市場にならばないのはなぜですか。
   ・少々、見た目が悪くても価格が高くても、安全なものがほしいのに、スーパーには、ほとんど商品がならんでいない。安全とおいしさの努力にかけていると思う。

 

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  農薬を使用しないで野菜等を栽培する生産者は少数であり、その生産量が非常に少ないためです。
       
   農薬を使用せずに農産物を生産することは、生産者にとっても高齢化が進む中で、多大な労力を必要とすることと、収益性の悪さなどから、農薬を使用しない生産者はごく限られているのが現状です。しかしながら、有機農産物検査認証制度による農薬を使用しない栽培、エコファーマー制度や特別栽培農産物の表示ガイドラインなどによる農薬使用回数を慣行より減らした栽培への取り組みが増えつつあり、消費者ニーズを踏まえ信頼を得るための努力もなされています。

 

食品販売事業者の声
  農薬を少なくして、農作物を生産すると手間がかかり、その分コスト高になり仕入原価も高くなります。だからといって、通常の商品と売価が2割以上も離れると、ほとんど売れなくなるのが現実です。当社でも有機野菜コーナーを設けて販売していますが、相場安になると原価を割って販売することもあります。経営のことを考えると店頭で販売するのはかなりの辛抱がいりますし、品揃えや店舗数を拡大していくことは現状では大変難しいと思います。


 

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