災害対策本部への移行及び災害対策本部会議(第1回)の開催について

2015年7月16日

平成27年7月16日(木)16時00分、徳島県は、災害対策本部に移行しました。


また、以下のとおり災害対策本部会議を開催しましたので、お知らせします。


1 日時:平成27年7月16日(木) 16時~

2 場所:県庁3階 防災危機管理センター

3 出席者:知事(本部長)、副知事、政策監、警察本部長、政策監補、危機管理部長、政策創造部長、経営戦略部長、県民環境部長、保健福祉部長、商工労働部長、農林水産部長、 県土整備部長、(南部総合県民局長)、(西部総合県民局長)、企業局長、病院局長、教育長、徳島地方気象台、自衛隊、徳島海上保安部、国土交通省徳島河川 国道事務所、四国電力、NTT西日本 計24名(内テレビ会議2名)

●議題:台風11号への対応について

1 現在の状況
(1)気象の状況
  徳島地方気象台

(2)県内の状況
  県各部局長

(3)関係機関の状況
  自衛隊、徳島海上保安部、国土交通省徳島河川国道事務所

(4)ライフラインの状況
  四国電力、NTT西日本


2 本部長指示
(要旨) 

  徳島地方気象台からの説明によると、今後、台風は徳島を直撃する可能性が非常に高い。

 しかもその時間帯が深夜、未明となることから、徳島県としては、待ち受けの災害対策本部を立ち上げたところであります。

 この状況を踏まえて、以下の3点を指示する。

 

 ① 台風の最接近が本日深夜から明日未明となることから、土砂災害、あるいは浸水被害の恐れのあるエリアの地域住民の皆様への「明るいうちに避難する」、「危険な場所へは立ち寄らな  

い」、「不要な外出は避けていただく」、こうした点の周知を、市町村、消防の皆様と連携してお願いしたい。

  なお、自分自身の身は、自分で守る、こういった点の周知も含め、住民の皆様の安心安全を第一に行動していただきたい。

 

 ② 次に万が一、災害が発生した場合は、救助・救出活動、また浸水被害の拡大防止などの「応急対策」が後手にまわらないよう、速やかに行っていただきたい。

   

 ③ 最後に、台風は、刻一刻と状況が変化していくことから、各部局においては、アンテナを高く、情報をしっかりと災害対策本部に集めていだたきたい。

 万が一、甚大な被害が発生した場合、又はその恐れが高まった場合は、自衛隊、海上保安部、ライフライン各社の皆様をはじめとした関係機関との連携、情報共有をしっかりと図るようお願いしたい。

 被害を最小限に食い止めるよう、万全の態勢で取り組んでいただきたい。

 

 以上、3点の指示お願いする。

 

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電話:088-621-2802