花火大会における煙火の消費中の事故の防止について(注意喚起)

2013年9月2日

 全国で、本年7月1日から8月20日までに発生した花火大会における煙火の消費中の事故が29件(昨年26件)、うち、人的被害が生じた事故は13件(昨年9件)であり、負傷者数も19人(昨年10人)と増加しています。特に、観客の負傷者の増加が14人(昨年8人)と目立っています。また、事故の事象としては、部品落下や筒ばねのほか、燃えかすによる下草の火災等が多く発生しています。
 煙火消費に従事する方におかれましては、下記のことに御留意の上、事故の発生の防止に努めてください。

 

 

 

1.火薬類取締法施行規則第56条の4第4項第1号について本年は、煙火の部品や星の飛翔等による観客の負傷事故が昨年に比べて増加しており、その原因としては、風によるものや従事者の人的ミス(「2.」参照)によるもの等が散見していることから、「安全な距離」の考え方については、消費する煙火の大きさや種類等を考慮して適切かどうか確認すること。
 特に、スターマインのように連続して打ち揚がるような煙火の場合には、筒ばねした場合でも被害が拡大しないよう設置状況等も十分勘案すること。

 

2.煙火の消費者に対する保安上の措置について
・打揚薬の入れ忘れによる筒ばね、誤点火等煙火従事者の人的ミスも5件発生していることから、煙火の消費設備等の管理及び点検の方法が、消費する煙火の大きさや種類等を考慮して適切かどうか確認すること。
・気象状況の変化や事故発生時の対応について、再確認を行うとともに、消費する煙火の大きさや種類等を考慮して適切かどうか確認すること。

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