「南海トラフ巨大地震対策について(最終報告)」【内閣府5.28】の公表結果を受けた徳島県の対応について
2013年5月28日
地震防災対策推進会議
平成25年5月28日、内閣府から「南海トラフ巨大地震対策について(最終報告)」が公表されました。
徳島県では、この公表結果を受け、同日、直ちに地震防災対策推進会議を開催し、内容を分析するとともに、今後の対応について検討を行いました。
政策監からは、以下3点の指示がありました。
(1)地震津波対策の推進
「『とくしま-0(ゼロ)作戦』地震対策行動計画」に基づき、既に、出来ることから前倒しして進めているところであるが、これら地震・津波対策について、引き続き、スピード感を持って推進すること。
(2)報告内容の各種施策への反映
今回の報告内容について、各部局で、再度、確認・分析し、これまでの対策に加え、各種施策へ反映できるものについては、反映すること。
(3)国の制度等についての情報収集
今回の報告を踏まえ、国では、法的枠組みの整備や、財政上・税制上の措置の検討などが、進んでいくと思われるが、常にアンテナを高くし、情報収集を行なうこと。
【添付資料】
南海トラフ巨大地震対策について(最終報告)概要.pdf(160KBytes)
内閣府 「防災対策推進検討会議 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」の最終報告はこちら
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