緊急地震速報対応訓練の実施について
2012年11月29日
このたび、内閣府、消防庁及び気象庁の合同による、緊急地震速報の全国的な訓練が実施されます。
本県においても、次のとおり「緊急地震速報対応訓練」を実施します。
また、訓練時には、訓練場所及びその周辺にいらっしゃる方に対し、訓練報が放送されます。ご迷惑をおかけしますが、訓練の必要性をご理解の上、可能であれば訓練にご参加くださいますようお願いいたします。
1 目的
緊急地震速報が発表されてから、地震による揺れが来るまでの猶予時間は、長くても数十秒と極めて短く、この短い間に一人一人が身を守る行動をとるためには、日頃からの訓練が重要となります。
そこで、各部局等において、周囲の状況に応じて来庁者等施設利用者と職員の身の安全を確保する対応をとることを確認するものです。
2 訓練日時及び場所
実施日時 平成24年12月3日(月)午前10時15分頃
実施場所 ○J-ALERT受信設備を整備した県の施設
○緊急地震速報受信専用端末を整備した県の施設
※別紙参照
○各市町村庁舎
3 訓練の内容
12月3日午前10時15分、気象庁からの訓練用の緊急地震速報の発表を受け、
「緊急地震速報利用の心得」に基づく適切な対応として、
・周囲に対する地震発生及び安全な場所での待機の呼びかけ
・職員自身の安全確保
など、緊急地震速報発表時の対応の確認を行います。