麻しん(はしか)について

2015年11月25日

麻しんとは

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

ウイルスによる感染症は、風邪のウイルスや、水痘(みずぼうそ う)、風しん、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)など、様々なものがありますが、麻しんはその中でも特に注意が必要な感染症の一つです。

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。

肺炎、中耳炎を 合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1000人に1人と言われています。

 

 

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、感染力は非常に強く、麻しんウイルスは、ヒトからヒトへ感染し、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

 

 

麻しんは予防接種で防げる病気であり、ワクチンの接種は個人でできる有効な予防方法です。ワクチンを接種し、免疫をあらかじめ獲得しておくことが重要です。このため、麻しんは、予防接種法の対象疾患とされており、市町村が予防接種を実施しています。

 

 

 平成27年3月27日、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本が麻しんの排除状態にあることが認定されました。

 

 麻しん(はしか)に関する情報については、以下の厚生労働省,国立感染症研究所感染症情報センターのホームページに

  詳しく記載されています。

 

●厚生労働省HP

 

 ・麻しん・風しん

 

●国立感染症研究所感染症情報センターHP

 

http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/ma/measles.html

 

 

 

お問い合わせ

健康増進課
感染症・疾病対策室
電話:088-621-2227
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