高圧ガスの基礎知識(第8回)

2010年3月17日

消防保安課では「高圧ガス保安法」という法律を所管しています。

 

この法律は高圧ガスの規制や自主保安の取り組みを促進することにより、公共の安全を確保することを目的に制定されています。

このシリーズでは、高圧ガス保安法による規制のあらましや基礎知識に加えて、ちょっと得した気分になる雑学をご紹介しています。

 

第8回目。「爆発」についての続きです。

 

「燃える」ってどんなこと?

 

文献などには「光と熱を伴う酸化反応」と書いているものもあります。

 

光・・・・・・確かに光って見えますね。

熱・・・・・・火に近づけば熱いですよね。

酸化反応・・・あまり馴染みがありませんが、ここでは、「酸素とくっつく反応」として説明します。

 

プロパンガスを例にとってお話ししますと、

 

プロパンガスは 炭素(C)と水素(H)という物質からできています。

 

炭素(C)は酸素(O2)とくっつくと二酸化炭素(CO2)になります。

 

水素(H)は酸素(O2)とくっつくと水(H2O)になります。

 

プロパンガスが燃えるということは、

 

光と熱が発生しながら、酸素とくっついて二酸化炭素と水ができるということです。

 

余談ですが網焼きなどすると炭火焼きより、プロパンガスの方が表面が水っぽい(みずみずしい)ですよね。これはプロパンガスが燃えたときに水(水蒸気)を出しているからです。

 

炭火焼きではでないですからね。

 

燃えるとは

 

「酸素とくっついて違うものができる。そのとき光や熱がでる。」

 

こんな反応であることが分かっていただいたと思います。

 

それでは次は「燃える」と「爆発」の違いをお話しします。 続きは次回。

 

第9回に続く

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