続 高圧ガスの基礎知識(プロパン編)(第1回)

2010年12月1日

(第1回)

消防保安課では「高圧ガス保安法」や「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適性化に関する法律」という法律を所管しています。

 

このシリーズでは、平成21年度に全9回連載させていただいた、「高圧ガスの基礎知識」の続編として、皆さんに馴染みの深いプロパンガス(液化石油ガス)について規制のあらましや基礎知識に加えて、ちょっと得した気分になる雑学をお話口調でご紹介します。

 

まず、基礎中の基礎、「プロパンガス」とは何でしょう。というところから話を始めたいと思います。

 

多くの皆さんのご家庭で煮炊きなどに使われているプロパンガス、徳島県では約8割のご家庭が利用しています。

 

俗にプロパンガスといいますが、プロパンの他にプロピレン、ブタン、ブチレン等が含まれていて、液化石油ガスとか英語の頭文字をとって、LPガス、LPGなどと呼ばれています。

 

Liquefied・・・液化

petroleum・・・石油

gas・・・ガス

(液化ガスとは?忘れた方は「高圧ガスの基礎知識(第2回)」を復習してくださいね。

 

主な成分がプロパンなのでプロパンガスと呼ぶ人も多いですね。

 

液化石油ガスは ほぼ、無色・無臭の気体(ガス状)です。

 

おやっ?

 

煮こぼれや不完全燃焼などでガス漏れがあったとき等、鼻をつまみたくなるような独特のニオイがしますね。(タマネギの腐ったような臭いと表現されることが多い)

 

あれは着臭(臭い付け)しているんですよ。

 

なぜかって言うとガス漏れしたときに気がつきやすいから。

 

工場で使うものには着臭せずに「工業用無臭」っていう張り紙をしているボンベもあります。

 

それでは次は「プロパン(液化石油ガス)がご家庭に届くまで」のお話しします。

 

続きは次回。

 

第2回に続く

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