一酸化炭素中毒事故に係る注意喚起について

2009年8月4日

本年6月2日(火)、山口県内の宿泊施設において、一酸化炭素中毒により、22名が病院へ搬送され、1名が死亡した事故が発生しております。

事故の原因等は国の調査によれば、液化石油ガス(LPガス)を燃料とするボイラーの不完全燃焼や排気設備の不備等が原因ではないかと推測されております。

ガス燃焼器機の使用中は換気等に十分な注意が必要です。

  • ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼 を起こし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。
  • 換気扇及びその他換気装置を使用する際は給気が十分か確認した上で、燃焼器を使用 してください。

 

別添「ガス事故を防ぐための注意事項」を参考としてください。

 

【添付資料】

ガス事故を防ぐための注意事項(471KBytes)

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消防保安課