南海地震がやってくる-毎日が防災(10) 自主防災活動に参加しよう!

2008年3月13日

南海地震がやってくる-毎日が防災(10)

自主防災組織を結成したら、「いざ」というときに備えて、日ごろからの活動が大切です。

 

まずは、災害を知ること。南海地震が起きたら、自分の住む地域で、揺れ、津波、火災、土砂災害など、どんな災害が予想されるか知ることが大事です。

次に、地域を知ること。「避難場所は?」「避難経路は?」「高い建物は?」「消火栓の場所は?」地域で答えをみつけてみましょう。
さらに、避難場所を確認したり、避難経路を歩いたり、消火器具など防災資機材を備えて訓練してみましょう。

 
県内でも、地域のみんなが寄って、防災マップを作ったり、地域で力をあわせて、津波避難路を整備するなど、活発な取り組みが始まっています。

運動会のバケツリレーも訓練の1つでは?少しずつ活動を広げていきましょう。

 

自主防災組織の災害時の活動は?

  • 情報の収集・伝達
  • 避難誘導
  • 救出救護
  • 初期消火
  • 給食給水 など

 

※この記事は、県政だよりOUR徳島平成17年12月号(No.261)に掲載されたものです。

お問い合わせ

防災人材育成センター
啓発担当
電話:088-683-2100
ファクシミリ:088-683-2002